全てはコミュニケーションから。
一軒ずつ、心を込めた家づくりを。

D.design 代表眞島 和人
眞島 和人Kazuhito Mashima
D.design 代表
SECTION 01
図面を描く。自分の力で建てる。どちらもやって初めて「俺が建てた」と胸を張って言える。ただの大工ではなく、設計も手がけるようになったのはそんな思いからです。家づくりの実力を最もわかりやすく、目に見える形で提示するために、自宅も自ら設計して建てました。D.designのモデル住宅であり、お客様との打ち合わせの場にもなっています。
家づくりにおいて大切にしているのは、お客様とのコミュニケーションです。生活スタイルは家族によってまったく異なるもの。じっくりヒアリングした上で、世界に一つの家を形にします。
設計から施工までワンストップで手がけるからこそ、どんな些細なことでもお客様の声に寄り添いたい。そう考えています。
SECTION 02
何かをつくっていると、時間を忘れて没頭できる。大工を志したきっかけは、そんなことへの気づきからでした。D.design創業までに、2社で経験を積んできました。見習いの頃に言われたのが「人の言うことを聞け」という言葉。当時は、ただ「はい!」と返事をしておけばいいのだと思っていたのですが、そうではなく、周りの人たちの様子から状況を読み、自分がやるべきことを探して行動することだと、今では解釈しています。通常、大工は親方のもとに弟子入りして仕事を教わるのですが、私には特定の親方がいませんでした。誰も教えてくれないから、自分で考えて覚えていくしかない。今の自分があるのは、その経験のおかげかもしれません。
SECTION 03
趣味は建築。特技はダンスです。15歳から始めて、大工の道に進むか、ダンスの道に進むか、実は迷っていた時期もあります。中途半端が嫌いな性格なので、どちらかに決めようと考え、大工を選びました。二人の子どもの父親になった今、休日は家族と過ごすことがほとんどです。買い物に行きがてら、インテリアショップを覗いてみたり、仕事が頭の片隅にあることも多いのですが…。家族は自分をつくってくれた存在。家がほしくなる理由や家族ができるまでの歩みといった、家づくりを仕事にするために知っておくべき大切なことを、私に教えてくれました。妻はD.designのコーディネーターの顔も。女性の立場からの意見にいつも助けられています。
JIFTに所属するのは、大工・建築家・アドバイザーという3つの視点を持つ家づくりのプロフェッショナルたち。
お客様の理想の暮らしを実現するために、技術を磨き、知識を身につけ、日々レベルアップに努めています。